報告 ホームカミング2023 4年ぶり開催

  3年間のブランクを乗り越えて4年ぶりの対面式、ビュッフェ式によるSHCD2023が開催された。当日およそ100名の出席者を得てスタート、招待された52期から56期までの若い卒業生は久しぶりの対面での再会に喜びもひとしおであった。プログラムの冒頭に、新同窓会事務局長から紹介を得て、同窓会からスポーツ奨励賞を全国大会に出場したハンドボール部(団体)、剣道部(女子個人)の二組の代表者に奥山新会長から手渡された。前会長の総会報告、新会長の就任挨拶、来賓としてサレジオ高専校長の挨拶と続き、開宴した。

 途中、古い卒業生の代表として、高専の前身杉並育英工高12期卒きくち英一さんが紹介された。育英工高木材工芸科を卒業後、日大芸術学部演劇科へ進学しその後アクションスターとして研鑽、特にウルトラマンの団隊員の相手を務めてウルトラマンのスーツアクターとして活躍された。(今秋発刊の高専ニュース146号に掲載)

 恒例のBINGOが始まると雰囲気は一変、真剣な表情で皆参加した。以下のプログラム通り、最初はEastTimor Coffeのパック、後にMicroSD、そして最後は480GBのSSDで、これはただ一人ご参加くださったデザインの李先生の手に渡った。

以下にプログラムと会場スナップを紹介する



 最後に事務局から財政上の理由から定期総会と同時に隔年開催になると紹介があり、来年はお休みで2025年に高専57期(現5年)、58期(現4年)新卒を招待して開かれることとなる。



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