報告 高専に関するニュースから(育英グラフィックの会)
最近新聞ニュースで高専関係の話題が取り上げられています。熊本や千歳での半導体工場の開設などそれに対する北海道や九州の国立高専の協力体制の強化などへの背景に、日本の工業力の衰退が話題になっています。最先端高度の研究体制もその一つですが、それを製品生産する技術も必須です。最近の高専卒業生の多様な分野での活躍や研究成果が目立つようになって・・・政府自民党の内部にも高専問題の小委員会が発足し、高専出身の議員もいるところからこのような動きになったのでしょう。 育英グラフィックの会から新聞記事の紹介がありましたので以下に掲載します。 高専本科卒には「準学士 Title of Associate」という称号が授与されています。また専攻科卒には大学卒と同等の「工学士 Bachelor」が、さらにその後短期大学卒に対しては「短期大学士 Associate Degree」という学位が授与されるようになり高専本科の扱いが取り残されることになりました。そこで高専本科卒にも学士号としての「準学士 Associate Degree」を与えようということになりました。日本語表記では同じですが英語表記では変わるので海外に留学、企業勤務する場合扱いが正当化されます。ただしこれが制度化されても過去には遡及しないので既卒の方には残念ですが国内的には差違がありませんので... さらに続報として文部科学省から国立高専はこれ以上増やせないので公立、私立高専を新設する場合に補助金を交付する政策をすすめるという報道もされています。すでに公立高専として滋賀県にさらに川崎市他でも検討されています。私立も徳島に開設された神山まるごと高専が、さらに長崎に私立大学併設の高専が発足するようです