定期総会開催報告(2023/9/16)

題名 定期総会開催報告(2023/9/16)



  去る2023/9/16町田のサレジオ高専において育英学院同窓会の定期総会が開催されました。これは会則によりホームカミングの際の総会は時間の余裕もなく十分な審議もできないことからこの日に評議員会次いで理事会を開催しこれを総会に替えることといたしました。当日の議案、議題の進行は以下の通りでした。

1/ 事務局からの報告

 事務局より開催の前に出席者の確認がありました。評議員はクラス幹事を兼ねていますが577名のうちその1/10が定足数となっており、48名の出席が必要ですが委任欠席54名を加えて当日出席が9名で63名となり成立いたしました。その後に開催される理事会も35名中委任欠席6名を加えて当日出席が12名で18名となり同様に成立いたしました。そのほか顧問、監事が3名出席されました

2/ 新事務局長の紹介と挨拶

 同窓会の事務局長は高専の事務局長にお願いする慣例となっており、このたび4月から高専事務局長に就任されました福原信広さんに来場頂きご挨拶を頂戴いたしました。当日校務繁多によりご挨拶のみで退場されましたが、卒業生の力は学校の発展にとって重要な要であるとの意向を頂戴いたしました。同窓会と高専の調整ポイントとしてその働きに期待するところです。

3/ 会長の挨拶

 高専ニュース同窓会報の最初のページに掲載しております。河村会長は今期を持って3期6年の任期を終えて退任の運びとなります。お疲れ様でした

3/ 評議員会の開会と議長の選出

 会長の挨拶の後、評議員会の開催を宣言、議長の選出を行い、工高16期印刷の鞠子栄一さんを推挙して承認されました。続いて議案の審議に入りました

4/ 第1号議案 同窓会現況報告

 会長から同窓会の会員数の現況について説明があり、総会員数は15274名に達し、そのうち高専本科卒生数は10374名になっています。そのうち同窓会役員、特別会員、新卒5年以内会員に加えて年会費既納会員宛高専ニュースは郵送配布しています。今回10月上旬には高専ニュース146号がおよそ3000名の会員宛発送されます(この項事務局補遺)

5/ 第2号議案 2021-2023事業報告

 高専ニュース145号同窓会報部分に掲載、2021年9月から2023年8月までの同窓会活動を報告し、SHCDは中止したものの卒業式、キャリアデー支援、サレジオ同窓会日本連合、学校3役との懇談、東ティモール支援さらに育英ファミリー会後援など通常の活動は継続した。

6/ 第3号議案 2021-2023決算報告

 高専ニュース146号同窓会報に掲載の仮決算、仮予算は8/11付け掲載のもので、その後9/1に監査を行い確定いたしました。収入で年会費、支出で手数料の記載漏れがあり最終の繰越金が等が増減しております。これらについては以下のリンクで参照してください。

総会2023資料

7/ 監査報告と質疑と承認

 監事の建部さんより監事団を代表して監査報告を頂きました。これも総会資料参照です。その後参加の評議員の皆さんの承認を頂きました。

8/ 第4号議案 2023-2025事業計画

 会長より新年度の事業報告を説明、基本的に従前を踏襲する方向であるがコロナ前に開催していたホームカミング(SHCD)は隔年開催に切り替える方針を説明、これは毎年開催であると財政負担が大きく、総会実施の隔年に合わせることとした。今年2023年開催の次は2025年となる。

9/ 第5号議案 2023-2025予算案

 続いて会長から次期予算について説明があり資金残高が減少しない方針で活動を進めることとした。ここまでの4号、5号の議案についても質疑打診の後承認を頂いた。

10/ 第6号議案 執行役員となり理事の選出

 ここで会長の交代等に伴う執行役員の補充を提案され、以下のお二人が執行理事として承認された。

     1. 平田 良子さん(高専31期グラフィック工学科卒)                          

     2. 北原 徳之さん(高専36期情報工学科卒)

11/ 審議終了

 評議員会が閉会となり鞠子議長が降壇した。この後休憩に入り、その時間を使って当日出席した評議員の紹介を行い、来るホームカミング2023の協力を要請した。出席された評議員のお名前も審議資料を参照されたい

総会2023資料


12/ 理事会の開会

 新任の理事と委任欠席の理事を含めて18名で理事会を開催した。第1号~第6号議案につては評議員会に同席した理事によって承認を得たものとして議事をすすめ、ここで新会長の選出を互選によって行った。河村会長から奥山副会長の会長就任を提案され、理事一同によって承認した。

      1. 奥山 勇人さん(高専9期工業デザイン学科卒)

 奥山さんは実は育英学院同窓会が長らくの休眠期間を終えて、1985年当時の伹馬さん(中学10期)を中心としたメンバーが同窓会を再興した際のメンバーで、同窓会活動の最も長いキャリア会員で現在の執行役員でもそのキャリアは38年に及ぶ。

13/ 育英学院創設90周年(2035年)行事について

 実は2035年に当育英学院は創設90周年に当たる。法的な設立は1934年であるが実際に当時の工芸学校の生徒が入学したのが1935年(昭和10年)と確認されているのでこの年を開校年としている。同窓会としてもこの年に総会とホームカミングを開催する運びであるので協力体制をとりたいと考えている。

14/ 散会(以下に当日のスナップをリンク)

総会スナップ1

総会スナップ2


ーーーーーーーーーーーーーーーー制作完了(2023/9/22)----------------




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