報告 まだやっていたWEM(ワールドエコノムーブ) 依田先生からの便り
2024/10/29のメール受信です いつもお世話になり感謝致します依田です。 先日は学園祭でお会い出来て感激です。 先生の陰の努力を察し、深く頭が下がります。 サレジオ高専もいろいろ大変ですね。 先日WEMの秋田大会に参加したときの写真があります一部添付し ますが・・・ 現地ではとても承(う)けて記録部で多く撮影されました。卒業生のそそ のかしに悪乗りして出場しました。我々は記録や成績などどうでも 良く皆が喜び笑って頂くことをコンセプトにして頑張って実行しま した。制作費は5万円程度でこんなすごいのが出来ました。設計や デザインは卒業生の北原兄弟(確か米盛先生と高専36期、情報科とデザイン科 )がしてくれました。WEM秋田2024のフォトに沢山、撮影さ れています。 サ レジオは高専の本質を間違え,名誉や学歴を重んじ たことで若者の心を捉えることが出来なく人気が無くなりましたが その辺ドンボスコの考えを現在に当てはめることが出来れば素晴ら しい学校になると判断します。基本は物作りです。昔のバジョ先生(デザイン学科の前身工高時代の木工科教員) の素晴らしさは今も適用できることを忘れないで下さい。 宗教家は社会的には外れた価値観をもっているので解らない でしょう。専攻科は夜間学習機関にすべきです。卒業生が卒業証書 より自動車の免許が重要と騒いでます(自動車は測定器や人を運べ る道具を神様が授けてくれました)。教員の駐車場を構内に作り学 校でトラックとマイクロバスぐらい用意するのが工業高専でしょう 。国立とは違う特色を表に出すことです。役所のことは横目で見て いることが大切。(横浜サレジオで感じたこと:編集部注 後段のこの部分はメール文を許諾を受けて掲載しましたが依田先生個人の感想、意見です(NHKみたい)。 依田先生に薫陶を受けた卒業生が今も関わってくれていることに感謝します。卒業生といつまでもともに過ごすことができるのは教師冥利につきることです(事務局)